高齢者講習（✖）

講習概要

運転免許証の更新時、更新期間が満了する日の年齢が70歳以上となる方は高齢者講習の受講が義務づけられており、この講習を受講しなければ運転免許の更新が認められません。

この講習では、運転に必要な身体機能の検査や教習所コースの運転を通じて助言や指導を行い、現状の運転技能を認知することで今後も安全運転を続けていただくことを目的としています。

自動車教習所協会より講習の通知が届いた方は、通知に記載の日時にご来所ください。当該日時の受講が難しい場合は、通知に記載の電話番号へ日時変更希望とご連絡ください。

実車指導（１時間）	コース走行による指導
運転適性検査（30分）	動体視力測定、視野検査、夜間視力測定など
双方向型講義（30分）	・視聴覚教材を使った講義・コース走行をビデオ撮影した映像による個別指導

コース走行は当所の教習車(オートマチック車又はマニュアル車)にて行います。

運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされています。

「時間の見当識」「手がかり再生」「時計描写」という３つの検査項目を受講いただき、検査の結果に応じて記憶、判断力に問題があるかないか判定が行われます。その後の高齢者講習では、判定に基づいて助言や指導をさせていただきます。